コーチングは「答えの押し付けビジネス」になってはいけません。

 

例えば

「不登校の児童を学校復帰させる」

というビジネスや仕組みがあったとして…

これ自体が既に答えの押し付けになっているのです。

 

「不登校が良くない」という押し付け。

「学校復帰が正解」という押し付け。

 

この押し付けは、保護者や世間一般からは「正解」とされるでしょう。

 

しかし

「学校に行きたくない本人」

にとっては、単なる価値観の押し付けでしかないのです。

 

そこにコーチングをビジネスにする事の難しさがあるのです。

 

「世間一般の正解」だけを追求すれば、ビジネスは簡単に成功します。

お金を出す保護者の求める価値観を押し付け…

大衆が好きな世間一般の価値観を売りにして…

そうすれば、一定の需要が簡単にお金に変わります。

 

逆に

「その人だけの正解」を追求すれば、それはなかなかビジネスになり辛いです。

大衆向けじゃない事を売りにすれば、需要の絶対数が減るからです。

 

コーチングは

100人中99人が納得する正解をばらまくビジネスではありません。

100人中1人の正解をオーダーメイドで共に作り上げるビジネスです。

 

99人の大衆に納得されても…

1人のクライアントが納得しなければコーチングではありません。

 

手っ取り早く一度で99人にウケるものを売るか…

1人と向き合うことを99回繰り返すか…

時間も手間もかかるけど、コーチングは1人と向き合うことを99回繰り返すビジネスです。

 

目先の利益を求めて、コーチングをするのか。

真のコーチングを求めて、利益を後回しにするか。

 

私は後者でありたいし

最後に結果を出すのも後者であると信じています。