こういう仕事をしていると…

「本当の優しさとは何か」

と考えさせられます。

 

コーチングは、クライアントの「自立」が何よりの成果です。

自立を促すには、ある意味で「放置」することも大切です。

 

でも、放置するのは以外と酷なもので

ついつい手助けしたくなったり…

ついついアドバイスをしたくなったり…

ついつい答えを教えたくなったり…

「表面上の優しさ」に走ってしまいそうになります。

 

でも、それはあくまで「表面上の優しさ」です。

なぜなら、手を貸す限り「自立」は生まれないからです。

 

手を貸すのは優しさかもしれません。

でも、それを長い目で見ると

「手を借りなければ問題を解決できない」

という結果を生むのです。

 

だから、勇気を出して放置してみるのです。

 

「自由にしていいよ」

「自分で考えていいよ」

という放置は、一見甘やかしているようにも思えます。

でも、自由という放置が何よりもキツいものです。

 

しかし、それを乗り越えることができたら

「自ら考え、行動していく」

という自立が生まれます。

 

自分で考える…

自分で生み出す…

自分の力で…

 

本当の優しさとは「なんでも助けてあげる」ではなく

「苦しいけど本人に委ねる」ということなのです。