私たちが日常で「人の話を聞く」時、相手の発する言葉しか聞いていません。

 

相手が何を言って…

自分が何を言ったか…

それだけに全ての焦点が当たっています。

 

つまり、言葉の上部だけを捉えて会話をしているのです。

 

そのレベルで話を聞くと

「ああ言った、こう言った」という揚げ足取りの言い争いが起きたり…

相手の話を聞きながら、「私なんかね…」と自分が話す事ばかりを考えていたり…

相手の心情を上手く受け取れない

感情に振り回される

相手を批評する事を考えてしまう

表面的なレベルでしか会話ができなくなります。

 

全員が自分の話ばかりをしていて、誰も人の話を聞いていない…

それが日常生活では当たり前の聞き方です。

 

例えば、友達はよくあなたの話を聞いてくれるかもしれません。

しかし、あなたの事を思うあまり解決策を提案することばかりに走ったり…

話自体から気を逸らそうとする事もあります。

 

コーチに求められるのは、それよりも深いレベルでの傾聴です。

 

聴くことによって「相手の心を開く」

聴くことによって「相手が本心に気付く」

 

コーチの聴き方は、ただ受け身になって聞くのではなく…

聴くだけで「対話が活性化する」能動的で積極的な聴き方なのです。