コーチはクライアントに何も強制をしません。

 

そもそもコーチングを受けるか否かも

どんなアドバイスをすべきかも

何を最終目標とするかも

どういう手段を選ぶかも

どんな行動を起こすかも

全て、クライアントに任せます。

 

コーチはクライアントの「どうしたいのか」に沿ってコーチングを展開します。

 

コーチの言った通り…

コーチの指示通り…

それはコーチングではありません。

 

全て、クライアント自身が決めます。

全て、クライアントの意志次第です。

全て、クライアント発信です。

 

なので、コーチの役割は大したものではないように思われます。

 

なぜなら、人が求めているのは

正解だったり

正攻法だったり

コーチ自身の答えが欲しいからです。

 

なのに、それをコーチからは与えないので、コーチの存在など意味のないようにも思えます。

 

実はそうではありません。

 

確かに

「意志の無いクライアント」

「変わる気の無いクライアント」

こういったクライアントにとってはコーチの関わり方は意味がないでしょう。

「コーチが何もしてくれない」

そう思い、コーチの存在は意味がないものになります。

 

しかし…

「意志のあるクライアント」

「変わろうとするクライアント」

こういったクライアントにコーチが付けば、信じられないような成長を見せます。

 

意志をどう形にすればいいのか?

どう変わればいいのか?

その気持ちが成長の種であり、コーチとクライアントはその種を育てる為にパートナーシップを組むからです。

 

持っているのは何の種なのか?

どんな花を咲かせたいのか?

どうやったら花が咲くのか?

クライアントの持っている種に対して、一緒に育てながら、クライアントだけの花を咲かせるのがコーチングです。

 

そもそも種を持っている事に気付こうとしない…

持っている種を育てる気がない…

そういったクライアントに、いくら育て方を与えても花は咲きません。

 

「種をあげるから、コーチが勝手に育てて」

そう言っているようなものです。

 

誰もが種を持っています。

その種は「自分の意志と責任」で育てる覚悟が無ければ花は咲きません。

 

コーチがあなたの人生を作る事はできません。

 

でも、意志と覚悟を持った人が何をどうすれば成長していくのか…

コーチはそれを知っているのです。