コーチングでは、コーチからの「質問」によってテーマを掘り下げていきます。

 

課題を明確にする

目標を設定する

解決策を考える

モチベーションを上げる

それら全て、質問によって引き出していきます。

 

確かに、クライアントの内側にあるものを引き出す事よりも

答えを教えたり、与えた方が手っ取り早く簡単です。

 

それでも、コーチングは質問によって進めていきます。

 

その大きな理由は「人が本当に納得できるかどうか」という事にあります。

 

何かしらの答えを出すのも

何かを明確にするのも

何かに対するやモチベーションを上げるのも

全ては「納得」できなければ人は本気では動けないのです。

 

教えたり与えるという行為は、一番効果が早く出ます。

しかし、そこに「本人の納得」が無ければ長続きしないし、本来の結果は出ません。

それは、外から与えた「外的動機」だからです。

 

一方、質問して考えさせるという行為は、時間も手間もかかります。

しかし、出てきた答えは「本人が自ら納得して出した答え」です。

自分の内側から出てきた「内的動機」は、紛れもなく自分の意思で出した答えであり

外から与えられるよりも、より本気であり結果も出やすくなります。

 

コーチングは常に「内的動機」を促すコミュニケーションを取ります。

だからこそ、コーチングにおける「質問」とは重要な手段なのです。

 

簡単に外から答えを教えていないでしょうか?

一方的に外から影響を与えようとしていないでしょうか?

 

質問型コミュニケーションに変えるだけで、関わる人の成長レベルは大きく変わるのです。