今を変えたい、新たな一歩を踏み出したい、チャレンジしたい…

すごく勇気がいることです。

もちろん何かを始める時には、準備を重ねて最低限の装備を整えることは大切です。

 

しかし準備が整うのを待ってしまい、なかなか最初の一歩を踏め出せない…

という事もあります。

 

もしかしたら準備をしているという安心感が踏み出すことを妨げているのかもしれません。

または、一歩を踏み出す勇気が出ないことを準備しているからと言って先延ばしにしているのかもしれません。

 

すごく分かります。

 

僕も銀行を辞めると決めるまではそうでした。

「○○歳まで銀行でがんばってそれまでに準備しよう」

「仕事の合間に勉強して、身に着いたら銀行を辞めよう」

 

ずっとそう思っていました。

 

でも、よく考えたら準備が完了するのはいつなのでしょうか?

 

自分に自信がついた時?

周りの人たちが納得してくれた時?

 

もちろん人によって準備の段階は違うと思います。

 

でも人生にはこういうルールがあるんです。

 

「目の前には自由に選択できるドアがいくつもある。

どのドアを開けるかは自分で選んでいい。

ただし、ドアを開ける前に今あなたがいる部屋のドアは閉めなければならない。」

 

新しい一歩を踏み出す時、いつそのドアを開ければいいのか…

という事ばかりを考えてしまいます。

 

でも大事なのはドアを開けることではなく、今までのドアを閉めることです。

後ろにあるドアを閉めることさえ出来れば、次のドアは必ず開きます。

 

僕は銀行員として働くことに違和感を感じていました。

だから次に自分が何をしたいのか、その事ばかり考えて過ごしていました。

 

やりたい仕事が見つかって、その仕事ができるように勉強を重ねて銀行を辞めようと思っていました。

 

でもそれでは次に進めないと気付いたのです。

 

僕はまず、ドアを閉めようと決めました。

つまり銀行を辞めると決意して支店長に伝えました。

 

辞める事を伝えた途端、スイッチが入りました。

自分は辞めるんだと決意して表明したことで覚悟は決まりました。

 

そこからは、今までの自分が行くことも無かったセミナーや講習にも行きました。

新しい仕事に繋がりそうな人には初対面でもアポを取って片っ端から会いました。

 

ドアを閉めるということは新しい自分になるんだ!という覚悟を決める事です。

 

覚悟を決めればあとはやるしかないんです。

 

それから銀行員では出会うことがなかっただろう、人や仕事に出会いました。

そして今もそのご縁で仕事を頂いています。

 

まずはドアを閉めることに集中しましょう。

僕がその背中を押します。