クライアントにとって、コーチは「拠点」となる事が理想です。

 

目標に向かって行動を始める時、1人で挑戦していかなければなりません。

 

クライアントは「成功」という名の獲物を狩りに行くのです。

その道のりには、罠があったり心が折れる出来事があったり…

傷付いて、失敗して、ダメージを受けます。

 

そんな時に、いつでも帰る場所がある。

その拠点を作るのがコーチの役割です。

 

狩りの道のりで起こった出来事や、感じた事を共有して

「次はどんな装備をして、どんなルートで行こうか?」

「こんな罠があったけど、どうやって対処しようか?」

「この道は通れなかったから、新しいルートを見つけよう」

「目標の獲物がどこにも居ないから次の獲物を探そう」

と、作戦会議ができる拠点。

 

クライアントにとって居心地のいい拠点作りこそ、コーチングの本質です。

コーチングが職業の枠に限らず、コミュニケーションスキルとして求められる理由はそこにあります。

 

誰かの拠点になるという事は、その人の可能性を認めて受け入れてあげるという事です。

その居心地のいい拠点の作り方が、コーチングスキルの中にあります。

 

例えあなたが嫌いな相手でも

その人もまた人生の主人公であり、その人にも可能性はあります。

だからこそ、あなたが拠点になって相手を受け入れたら関係性も変わるんです。

 

あなた自身に、拠点が必要だし

あなた自身が、誰かの拠点になる事が必要です。

 

そうやって可能性を信じ合うような世の中になってほしいです。