コーチングの原点と言われるのが、アドラー心理学です。

本当かどうかは置いといて、考え方には通じる点が多々あります。

 

アドラー心理学の核は

「共同体感覚」という感覚です。

 

人は、常にコミュニティを形成して生きています。

恋人同士、家族、友達、学校、地域、サークル、部活、出身地、出身国…

というように、小さくても人と人の関わりの中で生きていて、

そのコミュニティの中に「自分の居場所がある」と思える事が、人の幸せだ…

という考え方です。

 

共同体感覚は、

「他者信頼」

他者を無条件で信じる。

 

「他者貢献」

他者に貢献していく。

 

「自己受容」

ありのままの自分を受け入れる。

 

という3つに分けられます。

 

コーチとクライアントの関係は「共同体感覚」を感じてもらう関係でなければいけません。

 

クライアントが、コーチとの関係について

「自分には居場所があるんだ」と思える関係作りがコーチングのスタートです。

 

そしてクライアント自身が、コーチのもとを離れても、自分のコミュニティで共同体感覚を感じていくサポートをしたい訳です。

 

更には、

「いつ、どこで、だれを相手にしても」

つまり、どんなにコミュニティを広げても

相手を信じて、

相手に貢献して、

ありのままの自分を受け入れる

という共同体感覚を感じる事が出来れば…

他人に左右されずに

「自分は唯一無二の存在なんだ」

と、自分の人生を生きる事ができるでしょう。

 

そう思えた時が、本当の意味で自分の人生がスタートする時ではないでしょうか。