コーチングを浅く学ぶと

「褒めたらいい」

というような認識になってしまう事があります。

 

しかし…

肯定する、承認する、といったコーチングスキルは「褒める」とは似て非なるものです。

 

コーチがやっているのは、「褒めて伸ばす」といった類いのものではないのです。

 

コーチは、ありのままをフィードバックしているだけです。

 

出来た事に対して「出来た」と気付かせ…

可能性に対して「出来る」と励まし…

良い行動に対して「いいね」と認める

 

そこには、「褒める」といった、上から目線の評価は存在しません。

 

コーチは、褒めたり叱ったりはしません。

 

褒める、叱るというのは

コーチの価値基準で評価しているに過ぎないからです。

 

大事なのは、クライアントが

「自分で自分を評価する」

という事です。

 

クライアントの鏡として

クライアントが自分の発した言葉や行動を自分で評価する。

その鏡がコーチという存在です。

 

だからこそ、褒めてその気にさせたりする必要はどこにもなく

ただ、ありのままをクライアントにフィードバックするのです。

コーチングとは

褒めておだてて、クライアントをコーチの望み通りに動かすツールではなく…

クライアントが自分自身と向き合って答えを見つけるツールなのです。