コーチングをやりだすと、大きな欲が湧いてきます。

 

その欲とは

「自分の力でもっとクライアントを良くしてあげたい」

といったものです。

 

確かに、コーチングは

クライアントの人生を良くしていく為の関わり方をします。

 

しかし、「コーチの力でクライアントの人生を大きく変える」などというのは、おこがましい事です。

 

なぜなら、コーチとクライアントが面と向かって対話するのは

クライアントの人生のほんのわずかです。

 

そのわずかな時間で相手の人生を変えてやろうなど不可能です。

 

クライアントにとっては、コーチと話す時間よりも

自分の力で人生を生きている時間の方が圧倒的に長いわけです。

 

コーチに出来るのは

コーチングの時間によって、少しでもクライアント自身の力で行動出来るように手助けする事だけです。

 

逆に言えば…

クライアントの人生がほんの少しでも良くなるような関わり方が出来ればそれでいいのです。

 

コーチングはとてもシンプルです。

 

相手の今後が、今よりも良くなるように関わる。

それが出来たら、コーチングは完了しているのです。