コーチングを学びたいという方から、こんな事をよく聞かれます。

 

「どの資格を取ったらいいですか?」

 

まあ、気持ちは分かるんですが…

資格ってそんなに大事なのでしょうか?

 

コーチングに関して言えば…

民間の会社が運営するスクールで…

数十万円を払って

カリキュラムを受ければ

誰でも資格取得です。

 

「◯◯認定コーチ」

という肩書きがもらえます。

 

でも、その資格の効果はどうかというと…

 

なんとなく

「ちゃんとした資格を取ってるんですね〜」

って思われるぐらいです。

 

その証拠に、私がコーチングしていて

「資格が無いと信用できません」

という事例に出会った事はありません。

 

しかも、

資格を取ったから、起業してお客さんが来るかというと…

コーチング一本で生計を立てられる人は1割もいないのが現実です。

 

ここで勘違いしてほしくないのは…

コーチングスクールを否定している訳でもありません。

コーチングスクールに通う人を否定している訳でもありません。

 

コーチングを教えるというのは、ビジネスとしては成功しやすいし…

コーチングを広めようとしている姿勢は同じだと思っています。

 

また、コーチングをきちんと学ぼうとする姿勢も素晴らしいと思います。

 

ただ…

コーチングをするのに資格なんか持っていなくても出来ると思うのです。

 

資格を取ることに時間を使うぐらいなら…

今、自分の周りにいる人をコーチングして救ってあげた方がよっぽど良いです。

 

コーチングなんか、習うものじゃありません。

 

体感して、慣れるものです。

 

もちろん技術を知ることは大切です。

 

が…

 

それは、実際にコーチングをするから理解できるものです。

 

自転車に乗るのに…

教科書を読んで

自転車の仕組みや自転車のパーツの名前を覚えてから乗る人はいますか?

 

いません。

 

まず、乗ってみるはずです。

 

乗って…

こけて…

乗って…

こけて…

言葉にできなくても

「こんな感じ」

という体感から、自転車を乗りこなせるようになるのです。

 

コーチングは、知識を披露する事ではありません。

 

資格を取って、知識があることを証明しても意味はないのです。

 

コーチングは、感覚です。

 

感覚ばかりは、資格を取ってもどうにもなりません。

 

だからこそ、資格よりも実践の方が重要です。

 

形に捉われる前に、まずはコーチングをやってみれば何か掴めるのです。