コーチングを行う上で、コーチにとって望ましい状態があります。

コーチが良い状態でなければ、当然コーチングは思うような効果は得られません。

 

どんな状態がコーチにとって望ましいかというと…

「ゼロの状態」です。

 

ゼロというのは、コーチ自身に迷いや狙いの無い「フラットな状態」の事です。

 

コーチングとは、クライアントの相談に対して

言葉、雰囲気、表情などに集中していく必要があります。

 

いつ、どこで、誰が、何を相談しているのかというのは

毎回違っていて、全く同じ状況でコーチングが行われる事はありません。

 

そんな時に、コーチが

「こうやって解決に導こう」

「こういう質問をしよう」

「いい事を言ってやろう」

そんな風に考えている時、意識はコーチ自身に向いています。

 

コーチングとは、クライアントの中に答えがあり

クライアントの中にヒントがあり

クライアント自身が考える事を手助けるコミュニケーションです。

 

コーチの意識はクライアントに100%向いていなければ、クライアントの中で起こっている小さな変化を見逃してしまいます。

 

コーチが気持ちよく相談に乗ってあげる事が目的ではなく…

クライアントに100%の焦点を当てるのです。

 

コーチがゼロの状態をいかに作れるか…

コーチングの結果を左右する大事な要素です。