人は「悲劇のヒロイン」を演じたがります。
収入が上がらないと言いながら可哀想な自分を演じる…
会社の不満を言いながら可哀想な自分を演じる…
社会が悪いと言いながら可哀想な自分を演じる…
誰かを悪者に仕立てあげて、自分を正当化するのです。
「あれがほしい」「これが不満」
そう言いながら、自分は傷付きたくない…
なぜなら、悲劇のヒロインだからです。
人生はドラマであり、ドラマではありません。
自らリスクを負って行動した人には、ドラマチックな展開が待っていて…
「可哀想な自分に誰かが手を差し伸べてくれる」と思っている人には、ドラマも何も起きません。
とてもシンプルです。
ただ、それは誰しもが持つ「弱さ」です。
私もそういう弱さを持っているし
あなたも持っています。
そこに気付きましょう。
そして、行動しましょう。
誰も助けてはくれないし
誰も手を差し伸べてもくれません。
ドラマは自分で作るのです。
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