人は、人に対して「レッテル」を貼っています。

それは私自身もそうですし、どんな人にも共通して言えるでしょう。

 

「あの人は○○だ」

「この人は○○だ」

 

そうやって、レッテルというフィルターを通して相手を見ています。

 

コーチングでは

そのレッテルを剥がした所からスタートしたい訳です。

 

それが、当たっているのか…

それとも外れているのか…

そんな事は関係ありません。

 

全ての先入観やレッテルを外したところ…

つまり

その人がその人なりに感じている「感性」や「価値観」というものを知る必要があるのです。

 

レッテルを貼っている状態でコーチングをするとどうなるか…

 

「それは違う」

「そうじゃない」

「それはこうだよ」

といった…

レッテルという決め付けのもと、

アドバイスや否定に走ってしまうのです。

 

コーチングでは、それを避けたいのです。

 

人は、その人なりの感性や価値観で相談をしてきます。

 

まずは、その感性や価値観がどういったものなのか…

それを理解する必要があります。

 

大事なのは

「周りから見てどうか」

という事ではありません。

 

「その人自身がどう感じているのか」

という事が大事なのです。

 

相手にとって

「周りから見たらこうだよ」

「こうじゃない?」

「ああじゃない?」

という「他人目線の答え」は求めていないのです。

 

本当に理解してほしいのは

「自分がこう感じている」

「自分はこう思う」

「自分」を分かってほしいのです。

 

レッテルを剥がす…

先入観を持たない…

その状態で、相手の感性や価値観を理解する事に全神経を注ぎます。

 

そこを理解した上でこそ

他人や周りからの視点が活きてくるのです。

 

答えやアドバイスよりよりも、まず…

「自分の感じている事を理解してほしい」

と、誰もが思っているのです。

 

その為には、全てのレッテルを捨てて

その人自身に目を向ける…

 

それがコミュニケーションの第一歩なのです。