私は「頑張る」という事がとても苦手です。
正しくは…
「頑張る姿を見せる」
という事が嫌いです。
難しい事をサラッとこなして…
いつも楽しく過ごして…
常に余裕がある…
そんな男で在りたいと思っています。
自分が経営者になった今でも…
スマートに仕事をこなす事を心がけています。
それは、経営者としてももちろんですが…
コーチとしての在り方でもあります。
「どうしよ〜」という状況の人が相談に来た時…
コーチがピリピリして忙しそうに、頑張っていたら相談できません。
だからこそ、どんな状況でも…
余裕を持って
落ち着いて
スマートに生きている訳です。
どんなに焦っても…
どんなに慌てていても…
常に余裕がある男でいる訓練をしています。
コーチング中は、相手に対して100%の神経を集中させなければいけません。
その時コーチは、自分の事を少しも考えてはいけないのです。
コーチが悩むべき時は…
「相手が悩んでいる事を解決する時」
なのです。
その時に、100%の神経を注げるように…
他の時間には余裕を持てる男であろうと思っています。
だから、必要以上に頑張ることはせず…
きつい時でもそれを表に出さず…
相手の事をひたすら考える…
そういう人がコーチに向いていると思います。
もし、これからコーチングを学んで
コーチングをやってみたいという人がいるなら…
自分が自分の人生を楽しむ事です。
楽しむから余裕が生まれる…
余裕が生まれるから相手に集中できる…
集中できるから質の高いコーチングができる…
コーチの在り方によって、コーチングのレベルは変化するのです。
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