私は、誰の行動に対しても

「目的論」

として見ています。

 

やる気がないのは、何かの目的があって「あえてやる気を出していない」

機嫌が悪いのは、何かの目的があって「あえて機嫌を悪くしている」

引きこもるのは、何かの目的があって「あえて引きこもっている」

といった具合です。

 

なぜ目的論で考えるのかと言うと…

目的論で考えれば、「何に依存しているか明確だから」です。

 

コーチングで育成を図る場合に大事なのは、「自立させる」事です。

その為には、他者依存から抜け出して「自己責任」で物事を捉えさせる必要があります。

 

自分で自分をコントロールする事しか出来ないと知り…

自分で状況を変えられると知り…

そして、自分の力であらゆる状況を良い方向に動かす。

 

それが「自立」です。

 

その物差しとして「なんの目的があって今の状態を作っているのか目的を知る」という見方です。

 

上司に不満があって「あえてやる気を出していない」

誰かに不満があって「あえて不機嫌になっている」

親に理解してほしくて「あえて引きこもっている」

もちろん本人は無意識に行っていますが…

そう考えると、その人が何に依存しているか明確になります。

 

人の言動には、必ず裏にある「目的」が存在しています。

 

その目的を明確に見つける事が、自立のきっかけに気付くヒントなのです。