アドラー心理学で言われる

「人のすべての行動には目的がある」

という考え方で、人と接した時…

これまでの見方とは違うものが見えてきます。

 

例えば「反抗」という行為。

指示を聞かない…

言う事を聞かない…

ルールを守らない…

 

こちらの意思とは違う行為をされた場合、「反抗した」とみなす事がほとんどです。

そうなると、反抗した行為を「処罰」という形で対処するしかなくなります。

 

そうではなく、

例え無意識だとしても「その行動にも目的がある」と考えた場合はどうでしょう?

 

「反抗した事の目的は何か?」

そう考えた時、それは「反抗」ではなく「主張」となるのです。

 

つまり…

指示を聞かない…

言う事を聞かない…

ルールを守らない…

そこには、「何かを主張したい」という目的があるのです。

 

本人も、周りも

その「目的」を理解しない限りは、問題の本質は解決しません。

 

逆に、その「目的」さえ理解できれば改善の余地があるという事です。

 

人の行動を「反抗した」と捉えれば…

当事者同士で反発が起き、

「なんで分からないんだ」

「あいつは言っても無駄だ」

といった、諦めの人間関係が出来上がります。

 

人の行動を「目的がある」と捉えれば…

目的を理解しようと話し合いもできるし

目的を共有して、改善する事もできます。

 

「人の行動には目的がある」

これを前提に、人と接してみてください。

 

きっと、見える世界が変わります。