誰もが考えている「強さ」は、本当に強さなのでしょうか。
「強い」と思っていたものが、実は弱かったり…
「弱い」と思っていたものが、実は強かったり…
という事は日常に溢れています。
例えば…
高級車には誰もが憧れ、ステータスとなります。
大企業で働く事は、誇れるステータスとなります。
しかし、それらが強いのは
あくまで「問題なく動いている間」の話です。
いくら高級車に乗っていようが、災害時には車が使えなかったという事案もあります。
「問題なく動かない状況」では、高級車よりも自転車の方が強いのです。
いくら大企業で働いていても、会社が傾けば大企業で働いている事に意味などありません。
「問題なく動かない状況」では、高給を貰う大企業に勤めるよりも、自分の生活する分を稼げる個人事業主の方が強いのです。
このように
問題なく動いている間は、その強さを誰も疑いはしません。
真に大切な事は、問題なく動かなくなっても強い自分を作るという事です。
それはつまり…
形や見栄に捉われずに、自分自身の能力を磨く事なのです。
持っている物
働いている会社
住んでいる家
付き合う人
着ている服
そういったもので強くあろうとしても、それは真実ではありません。
本当の強さとは、「あなた自身の力がどうなのか」という事なのではないでしょうか。
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