私は4人兄弟の末っ子で

親戚の中でもずっと一番年下でした。

 

年齢だけで考えると

「親、兄弟、親戚、全員の死を見送らなければいけない」

と、物心ついた時から考えて、1人で寂しい気持ちになっていました。

 

それもあってか、

「死」

というものについて、少しは深く考えているつもりです。

 

当たり前ですが、身近な誰かが死ぬというのはとても辛いものです。

寂しいし、辛いし、想像するだけでいたたまれない気持ちです。

 

そうはいっても、人はいつか必ず終わりを迎えます。

受け入れ難いですが、それが現実です。

 

親も兄弟も親戚も、私自身も…

いつかは死にます。

 

「死ぬ」という事自体はとても良いものではありません。

ただ、辛く悲しいものです。

 

しかし

「終わり」があるからこそ、「人生」というものに真剣に向き合う事ができます。

 

「自分もいつか死ぬ」

だから、今を必死に生きる。

 

「親もいつか死ぬ」

だから、精一杯親孝行をする。

 

終わりがあるから

終わりが来る事を誰もが知っているから

「生」があります。

 

もし、人が死なないとしたら…

終わりがないから過程もないのです。

 

「必死」という言葉は「必ず、死ぬ」と書きます。

 

必ず死ぬから、死ぬまでを懸命に生きるのです。

 

死ぬという事を受け入れて、今を真剣に生きましょう。

 

必ず来る、死ぬ日まで…

自分に対しても、他人に対しても、真剣に生きましょう。