これからコーチングを学ぼうとする人から、よく頂く質問があります。

 

「どの資格を取ったらいいですか?」

という質問です。

 

コーチングには、正式な資格は特にありません。

どれもスクールや協会が発行している民間資格です。

 

その中で、有名なものもありますが…

私は資格不要論者なので、コーチングに資格なんかは必要ないと思っています。

 

もちろん、知識や基礎を学ぶ為に資格取得を通して学ぶのはいいと思います。

 

ただし、「資格を持っている事」と「コーチとしての実力」はイコールではないと考えています。

 

なぜならコーチングには「形が無いから」です。

 

「形が無いもの」に対して、評価して合否を付ける意図が分からないのです。

 

例えば…

お笑い芸人として売れるのに「資格」は関係あるでしょうか?

お笑い芸人の資格を取得すれば、売れっ子になるでしょうか?

 

そんな事はありません。

お笑い芸人は「笑わせたらいい」のです。

 

だから資格などありません。

あくまで、養成所などでお笑いの勉強をするだけであって

卒業したから今日から売れっ子になる訳ではないからです。

 

コーチングも同じです。

要は、クライアントが良い方向に行けばいいのです。

 

いくらスクールで優秀な成績を修めようが…

クライアントが良い方向に行けなければ意味がありません。

 

もし、これからコーチングを学ぼうとするなら

「なぜ、資格を取るのか?」

を明確に考えるといいでしょう。

 

その理由が意味あるものであれば、資格取得を目指すのも大いに結構だと思います。

 

プロフェッショナルとは、資格で仕事をするのではなく

実力と結果で仕事をするのです。