現代人は慢性的な「不感症」です。

 

感じる事が出来ない…

気付く事が出来ない…

感覚が鈍く、心ここに在らずといった状態が当たり前です。

 

もちろん、私もそうです。

 

スマホはニュースで溢れ…

簡単にメッセージがやり取りでき…

欲しい情報は簡単に手に入り…

他人の日常が目に入り…

これでもかというぐらい、勝手に情報が入ってきます。

 

そんな状況の中で、微妙な変化や感覚を察知する能力は鈍っています。

 

まさに、心はここになく…

いつも一方的に入ってくる情報に一喜一憂しながら振り回されています。

 

それにより、様々な事に気付く感性が鈍っています。

 

思い出してみてください。

 

今日の朝食はどんな味だったでしょうか?

今日の空はどんな色をしていたでしょうか?

今日の同僚はどんな服を着ていたでしょうか?

今日話した人はどんな表情をしていたでしょうか?

今日あなたが辛いと思ったのはどんな瞬間でしょうか?

今日あなたら嬉しいと思ったのはどんな瞬間でしょうか?

今日あなたは何を感じて生活したでしょうか?

体験していたとしても、なかなか答えられないはずです。

 

答えられないのは、それぞれの行動に鈍感になっているからです。

 

ぼんやりと、なんとなく、アレコレと考えながら過ごしているから何にも気付きません。

 

食べた物の味も分からず…

触った物の感触も分からず…

見た物も分からず…

聞いた事も分からず…

匂った物の匂いも分からず…

自分が何をして、何を感じているかにも気付いていないのです。

 

それ程までに、現代人は感じる事が出来ていません。

 

私自身も同じです。

 

だから、もっと感じましょう。

 

感性とは「道端の花を見て綺麗だと感じる心」なのです。