人に何かを説明したり、指導する時に最高に伝わる方法があります。
「スポーツオノマトペ」というのを知っていますか?
これは僕が高校生の頃、メンタルトレーナーの先生に教えて頂きました。
スポーツオノマトペとは、スポーツで使われる擬態語や擬音の事です。
読売ジャイアンツの長嶋監督などがよく使っていました。
「シュッときてバーン!」みたいな感じです。
テレビではよく面白がられてましたが、実はかなりハイレベルで理に適った指導法なんです。
多くのプロスポーツ選手がスポーツオノマトペを活用しています。
例えばボールを投げる時に「ピュッと投げる」という表現をしたり「パッと投げる」と表現したり…
テニスでボールを打つ時に「ポワア!」とか「ボウッ!」とか叫びながら打ったり…
砲丸投げで投げた後に「ウリャああああ!」と叫んだり…
それがスポーツオノマトペです。
スポーツオノマトペの効果は、
①パワー、スピード
②リズム、タイミング
③リラックス
④モチベーションを上げる
⑤威嚇・挑発
これらを音で表現する事で、言葉では表現できないイメージを伝える事ができます。
潜在能力を引き出す、もう一つの筋肉だと認識されています。
ちなみに、日本語でのオノマトペの種類は英語の5倍の種類があるそうです。
実はスポーツだけではなく、日常生活でも活用できます。
たくさんの情報を「音」として伝える為、相手をネガティブな感情にしないというメリットがあります。
更に、人が一度に記憶できるのは10文字程度だそうです。
オノマトペは短い音でイメージを表現できるので、非常に伝わりやすいです。
スティーブ・ジョブズもプレゼンテーションでオノマトペを多用していました。
人の注意を惹き付け、臨場感やリアルなイメージが浮かびやすいようにプレゼンテーションの中に効果的に入れていたそうです。
また、話の面白いお笑い芸人なんか思い浮かべると、ほとんどの方が擬音を効果的に使って表現しています。
僕もコーチングをする際に、使うようにしています。
難しい理論を語るよりも、遥かに伝わりやすく効果があります。
やり方は超簡単です。
あなたのイメージを音で表現して相手に伝えるだけです。
会話、会議、営業、プレゼン、指導…自分の言葉で説明する場面は多くあります。
相手に伝わらない…という人も多いでしょう。
難しく説明するよりも、早く楽しく分かりやすく伝わるかもしれませんよ。
オノマトペは勉強すればする程おもしろいです。
話すのもすごく楽になります。
是非試してみてはどうでしょうか。