先日、銀行員時代の後輩が悩みがあるんです〜と言って遊びにきてくれました。

実績が上がらなくて悩んでいるようでした。

 

そこで彼とこんな会話をしました。

僕「銀行員の仕事ってなに?」

彼「融資して預金を集めることです」

僕「お客さんの求めてるものはなに?」

彼「会社の業績がよくなることです」

 

これが答えです。

彼は、融資と預金を集める事に必死でした。

でもお客さんが求めている事は、融資をうける事でも預金を預ける事でもありません。

会社の業績がよくなる事を求めているんです。

 

そして彼にこんな質問をしました。

「業績がよくなる為にしてあげられる事は?」

すると色んなアイディアが出てきました。

 

つまり、与えようとするものと欲しがるものにギャップがあるわけです。

欲しいと思ってない人にいくらセールスしても意味がありません。

だから、いくら素晴らしい商品でも売れないんです。

 

大事なのは、「相手が求めているものを与えること」です。

僕はコーチとして活動していますが、その裏稼業は「なんでも屋」です。

困っている事を相談されたなら、できるだけ僕の力で解決までもっていくように心がけています。

 

そうやってお金にならない事、自分の仕事じゃない事でも全力を出すことが大事です。

「困ったら平松に相談してみよう」

この状態になれば、営業なんかしなくても仕事は増えます。

 

「こんな人知らないかな?」

「こんな事始めたいんだけど」

「もっとこうできたらいいな」

僕は全部に対応します。

自分で無理だと思ったら誰かを紹介します。

 

今、コーチング以外の事でも色んな相談を頂けるようになりました。

もちろんお金は取りません。

でも、やるんです。

そうやっていけば自然とコーチング受けたい人を紹介してくれたり、巡り巡って新しい人と繋がったりします。

 

自分の望むものを受け入れてもらうだけでは、脆く弱い関係しか築けません。

まずは、相手の望む事を必死でやったらいいんです。

 

与えて、与えて、与えて…

与え続ければ、何倍にもなって自分に返ってくるのです。